❤ 一宮市 K様 ❤

大竹建築と出会って

私たちの家づくりは、2008年の11月ぐらいから意識し始め、娘の小学校入学までに自分たちの住む場所、家を決めようと考えましたが期限は二年、土地探しと依頼先を同時進行で勧めました。最初はやはり「いい家が欲しい。」という書籍をたまたま本屋で手に取り読んだことが始まりでした。2009年4月 大竹建築へ連絡しOB施主さんの家の見学をさせていただき、社長さんと専務さんのお二人で案内してくださいました。OB施主さんも非常に親切でコーヒーをのみながら住みごごちなど雑談させていただきました。雨の日でしたが、妻もジメジメした感じはない印象でした。案内してくださるなかで、私が家の外観にもこだわりりたいとはなしたところ、専務さんは、「デザインは大手のは負けますが、住みごごちは負けません。」と話されたのが印象的でした。

そのあとも建築中の家を案内してくださり、構造、断熱等説明してくださいました。当然他社も検討し、大手のモデルハウスの見学、工場見学もしました。鉄骨構造、断熱等他社との比較もしましたが、あまり住みごごちに関しての説明はなく、デザイン、耐震性、あとは売りたいという気持ちが強く、本当に買手の気持ち、希望を受け止めてくれるか疑問でした。大竹建築にはモデルハウスがなく、大きな会社ではないので、一度大本のマツミハウジングさんの話も聞こうと東京小金井市まで行きました。インフルエンザで勉強会が中止になりましたが、松井さんが説明してくださると連絡がありモデルハウスで私一人に一時間程度説明してくださいました。自分が愛知県で大竹建築の依頼を考えていることも伝えると、大竹さんはまじめなひとなので依頼しても間違いありませんよとのことでした。その中で知り合いの紹介もあり大手で間取り、見積もりと、とんとん拍子に話が進み、契約寸前までいきました。(この時は2009/8で土地はご縁あり決まっていました。)外観、重厚感のある家を考えており大竹さんにも申し訳ありませんが大手に決めます。と返事をし断りました。しかしどうしても住みごごちはどうなのか、外観はいいけど、住みごごちが悪ければ一生後悔してしまう。自問自答しもう一度、大竹建築の家をみせてくださいと頼み、快くOB施主さんに頼んでいただき見学させていただきました。その後妻と相談し、大竹建築の依頼することとなりました。決め手は目には見えない良い住みごごちを得たいということを最優先とし、また大竹建築さんを信頼できる会社、人間であると考えたことです。

外断熱のいい家(SA-SHEの家)に住んでみて

2010年1月より土地の造成、3月より工事着手でした。5か月ぐらいは間取りや外観を相談し、内部の素材やキッチン、浴室、電気などは建築しながらぎりぎりまで考慮しておりました。通常大手ではすべて着工前に決める途中で変更するとお金がかかったり、面倒がられたりしますが、大竹建築ではぎりぎりまで考慮し、相談しました。(これは費用や契約等のことがあるので信頼関係があってのことだと考えます。)大工さんも気持ちの良い方ばかりでした。よく本などでは仕事ぶりを注意してみたほうがいいと書いてありますが、そんなことを考えることは一切なく良い仕事をしていただきました。話の本題は住んだ感想ですが、私たちは11月より入居したので、秋から冬にかけてのことですが、まず結露はありません。そして換気されているので窓をあけて空気を入れ替えたいと感じることもありません。そして住んでみないと文に書いても、写真をみて、説明されてもわからないと思いますが、寒くないです。暖かいとはまた違います。暖かいとは、エアコンや暖房で部屋の温度を上げることですが、この家は玄関からキッチン、リビング、和室まで閉鎖なく開放してありますが、家全体が断熱されているため、寒いから扉しめてとかそんなことはなく、また足元も寒くありません。床暖房(ついていません。)もエアコンも冬使用していません。使用しているのは床下の蓄熱暖房(深夜電気使用)とたまに電気ストーブです。二階で就寝していますが、部屋に暖房はありません。冬でも家族は裸足です。信じられないでしょう。妻の友人がたまに遊びに来られますが、玄関を入ると暖かいね。足元寒くないね。床暖房つけているの?と言われます。妻が床下蓄熱がどうのこうのと説明してもうまく伝わらず(説明もできていないと思いますが。)結局理解されていないと思います。またデメリットは換気のフィルタ交換(2週から1か月)、声が響く(密閉性が高いため)、過乾燥があります。そのかわり、室内で洗濯物を干しますが、夜干すと朝乾いています。また部屋干しのいやな匂いもしません。春から初夏では窓を開放し風を通すときもありしめきっているわけではありません。夏は、小屋裏のエアコン一台とリビングのエアコン一台で対応します。小屋裏のエアコンはつけっぱなしです。リビングは暑いときに適時つけますが、それなりに対策が必要です。つまりシャッターかカーテンで日差しを遮ったり、逆に窓を開けないことです。(換気されているのでもんだいありません。第一種換気です。)外から帰宅するとすこし涼気を感じ、これも外断熱、遮熱効果でしょう。受け渡し後もたまに専務さんが訪問され住みごごちはどうか、おかしいところはないか聞かれます。すこしでも気になるところがあれば対応してくれますし、最初から最後まで同じ人間がかかわり、責任を感じ対応してくれる姿勢には安心し感謝しております。

私としては、妻と子供たちが、心地よく健康で過ごせ、寒くない、暑くない家を実現でき家づくりに成功したと思います。大竹建築さん感謝です。

K様 過分なる感想を頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

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