本日、「いい家」が欲しい。新改訂版が発売となりました。
版を重ねるごとに、更に「家つくり」の本質に切り込んでいます。
東日本大震災によって原子力発電依存による国民の電力の考え方に大きな影響を与え、それに住宅業界がいち早く、これまでの太陽光発電だけでなく燃料電池と蓄電池を加えHEMSというシステムを導入し、電力消費により効率的な「スマートハウス」を宣伝しています。
果たしてこのスマートハウスは「いい家」と言えるのでしょうか?
建物の構造・断熱は従来のままでこういった省エネ設備をオマケしたような建物は住む人に「住み心地」を保証してくれるのでしょうか?
住まいに「住み心地」を求めるのであれば、この本を是非一読してみて下さい。
『「いい家」が欲しい。』
いつまでもブレません!
by おまめ