お住まいの床下はどんな感じですか?

」体感ハウス
弊社も遅ればせながら体感ハウスの着手に入っております。
住居兼用ではありますが、それ故に生活感を感じて頂ける本当の「」を体感をして頂けることと思います。
オープンは来春でございます。

さて、日本の家はかつては20年程しか持たないなどと言われていた時代もあります。そりゃあ~伊勢神宮ですら20年で建て替えるからねえ~・・・なんて冗談話ですが 笑 でも、これはもう過去の話です。(と言いたいところですが中には今でも例外はあるある)
ちゃんと基本に忠実にいやそれ以上に、さらに住む人のことを考えて造れば50年100年住む家も可能です。

終の棲家はやはり快適で住み心地の良い家がいいですよね。
「いい家」・・・と一口に言っても人それぞれ価値観・好みなど様々ですから一概には言えませんが、私個人的にはやはり住み心地の良い家がいです。ですから、そんな住み心地の良い家を造らせて頂き「やっぱり大竹に頼んで良かった」と言って頂けた時には涙腺が崩壊する程に幸せを感じて居ります。

話は戻りますが・・・・・
長期的に何十年も住み続ける家を造るためには、やはりメンテナンスが必要です。さらにそのメンテナンスが可能であることが必須です。
住宅展示場などはそれはそれは各社は威信を掛けたような建物ばかりで煌びやかです。でも小屋裏や床下は隠されたままの建物が殆どです。点検できる開口はあってもそこから先に容易に進むことができるような建物は少ないですね。

P1380540_1弊社では小屋裏も床下も完成後でもお客様ご自身が点検出来るようにしております。とくに床下は一般的な住宅ですと壁間仕切の直下には基礎がありますから人通口をくぐり抜けてということになりますが、一般的に50㎝位でとても厳しいです。
ですが弊社の仕様では床下は耐力壁などの主要な間仕切部以外の直下は全てオープンとなっています。これは空気環境の面で優位ということもありますし、メンテナンスが容易に出来るということでもあります。しかし建物の過重を支える基礎に連続性が無くなると強度的に不利になります。
そこでそれを補う為に基礎に地中梁という梁を設けています。一般的にRC造や鉄骨造のような基礎に用いられる手法です。これでオープンな床下を可能にしています。でもコストはかかりますが「いい家」の為には仕方がありません。

みなさまのお住まいの床下はどんな感じですか??

 

by おまめ

 

 

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