❤ 春日井市 K様 ❤

~SC工法の採用~
先代から受継いだ我家も築約80年、建替えの必要に迫られ、家造りの研究を始めて三年の月日を費やし、どんな工法が良いかいろいろ悩んだあげく 『「いい家」が欲しい。』の本を読んで「ソーラーサーキットの家」の工法を知りました。
20年前に一部改築した車椅子使用に対応した住まいは、結露がひどく、カビの発生シロアリの被害、冬には底冷えのする部屋、外の気温がそのまま影響して寒いトイレ、寒い風呂、アレルギーの環境問題等これらの問題点を解決できればという事で、どんな住宅を選択したら良いのか考えさせられました。

しかし、これらの問題をカバーできる「住まいつくり」が可能である「ソーラーサーキット・SCの家」に辿り着くことができました。実際には住んで見ないとわからないと言う不安もありましたが、我われ老夫婦の生活にとって「冬暖かく、夏涼しく」という言葉にはには魅力を感じました。
カネカのホームページの施工店の紹介から近隣の工務店を探し、自分たちの「足と目」そして、直感で大竹建築に依頼することになりました。

~住み心地~
私は車椅子の生活であり、玄関からバリヤフリーで家中どこでも引戸を開けるとワンルーム感覚で自由に生活できます。冬の暖房は床下蓄熱暖房を採用しました。室温をほぼ22℃に維持できるので、冬の朝でも目覚めが快適です。以前のように朝の寒さの中、布団のなかでグズグズすることなく、スーと起きられます。トイレや風呂も居間と同じ室温が保たれ寒さは感じません。これはとても快適です。またこの暖房 設備は暖房機で場所をとられないので部屋を広く使えるのでとても宜しい。孫たちが遊びに来たときは素足で走り回って下ります。また、夏場はエアコンの効きがとても宜しい。一台のエアコン微風運転で各部屋が冷えすぎず、これまた快適です。

昨年の八月末に入居して秋、冬、春、夏と一年過ごしました。

私と妻は、満足な「いい家」が完成したと感じています。

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